二松學舎大学の文化祭にて教職講演
二松學舎大学・九段校舎の文化祭「九段祭POP2013」にて、
教職志望の学生様を対象とした教育講演の講師を務めました。
演目:「これからの時代を生き残れる学校と教師とは」
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このたび、二松學舎大学の学生会執行委員会さまよりご依頼を賜り、
2013年6月23日(日)、文化祭において教育講演会を担当しました。
「九段祭POP2013」文化系団体発表行事の一環として、
標記の通りの演目で約60分間の講演を行いました。
二松學舎大学・九段校舎 1号館 807室
14時05分開演 15時10分終演
おもに教職志望の学生様を対象として、
これからの時代に教育界がどう変わるべきか、
また教師はいかに生きるべきかをお話ししました。
東日本大震災からの復興をはじめとして、
わが国には急務と言うべき課題が山積しております。
価値ある人材の育成に向けて、これからの時代、
教育界の担うべき役割はその重要性を増すばかりです。
一教師としての立場・視野だけに固執することなく、
教育界全体の相乗効果を高めていただくための講演です。
演目:「これからの時代を生き残れる学校と教師とは」
≪講演内容アウトライン≫
○ はじめに ~ 整理してみましょう
・教職をめざす理由と想い
・講師/藤井の回想
○ 平成の教育界と時代背景
・個人主義と教師の仕事の変化
・時代の変化と今後の社会
・これからのアプローチに必要なもの
○ 国家百年の大計
・近現代 145年の日本
・大震災からの復興と「新しい日本」
・なくなりつつある国境
○ 戦後民主主義と教育者
・教師の個人主義
・価値獲得と価値提供
・「佳き国民性」を築く
○ これからの時代を生き残れる学校
・十数年前の「改革」ブーム
・シーズからニーズへ
・偏差値崇拝からの脱却
・「信条のフィルタ」
・顧客のROIに気付く
○ これからの時代を生き残れる教師
・時代変化の一歩先を読む
・自分を語るな、生徒を語れ
・卒業後30年先の責任をとる
・学校の経営責任の一端を担う
・クレームは「ありがたい」学び
・「専門バカ」の誘惑に勝て
○ めざすべきもの ~ 一人の教師として、教師の一人として
・「あの学校に行けば・・・・」
・国家国民、そして世界へのコミットメント
○ おわりに~展望・使命・目的・夢
・語るべき「自分」を持つこと
・語られる「自分」を考え続けること
・本日のご参加へのお礼
皆様、当日は長時間のご清聴まことにありがとうございました。
【二松學舎大学 九段キャンパス】
東京都千代田区三番町6-16
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無断での複写・再配布を禁止いたします。
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